石叫■          「弁護士試験」 その1

今回は4月27日の教団創立記念礼拝で証しされた四谷日出夫兄のとても幸いな証しメッセージをご紹介させていただこう。

私は少し前に弁護士になるための試験を受けたのでそれに関する証しをさせていただきます。
私は中央大学法学部、ニューヨーク大学ロースクールを出る事ができました。当然弁護士になるための努力もしてきました。
でも試験を受けると落ちるのです。でもそのたびに神様は、そんな私をなぜか法律の仕事に導かれたのです。
その間にも試験を受けましたが、また失敗しました。そして数年前に、もう二度と試験は受けないと固く決心しました。

ところがその直後、また、神様は私に別な法律の仕事を与えられました。今度はアメリカの大手ローファームで、
アメリカ人弁護士140人と全く同じ仕事をしています。なぜ私が弁護士の資格を持っていないのか、みんな不思議がります。
それでも私の決心は変わらず、再び試験を受ける事は全く考えていませんでした。

自分は絶対試験には受からない、と思っていたからです。理由は二つあります。試験準備の時間がないのと、
試験の時に時間が無いとあせってしまい、いつも自分の力を十分に出し切れなかったからです。

そんな中で、去年の夏に何気なく聖書を開いていた時に、あるみ言葉が私の目に「どーん」と飛び込んで来ました。

わが子よ、私の教えを忘れず、私の戒めを心にとめよ。そうすれば、これ  
はあなたの日を長くし、命の年を延べ、あなたに平安を増し加える」

という箴言3章1節12節のみ言葉に触れた時、大きなハンマーで殴られたような気がしました。
「時間が無い、自分には出来るわけが無い」と言って問題を勝手に作り出していたのは自分自身でした。
そうではなく、私がやるべき事は、「神様の教えを忘れず、神様の戒めを心にとめる事」だったのです。
そうすれば神様は私の日を長くし、心に平安を与えて下さるのです。こうすれば、試験の最中に時間が無いとあせる私はいないのです。 


このみ言葉はこれまでの試験に対する私の考え方を百八十度変えてくれ
ました。再度試験を受ける決心がつきました。それから、私の六ヶ月に渡る試験勉強が始まりました。
試験科目は全部で27科目あるので、フルタイムの仕事をしながら、試験勉強時間を作り出す日が続きました。